OUTLINE01 私たちの原点はたばこ香料でした。

1971年、富士フレーバーはたばこ香料の研究開発・製造を目的として設立されました。たばこの原料が葉たばこという「農産物」である以上、その風味や品質が気候などの環境に影響されることは避けられません。葉たばこ本来の味や香りを調(ととの)える、あるいは銘柄ごとの味や香りを仕上げるために生まれたもの、それがたばこ香料です。たばこ香料の研究開発・製造からスタートした私たちは、常に「自然」と向き合い、素材開発、調香、香料製造の技(ワザ)を磨いてきました。

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OUTLINE02 さらに2つの技術を極める。それが他にはない強みになった。

自然と向き合う私たちは、「農産物」である天然素材を用いた香料づくりにこだわってきました。そこで生まれたのが「超臨界二酸化炭素抽出技術」です。害虫対策にしても同様、薬剤のみに頼るのではなく、一歩進んだ技術としてフェロモンを使った商品の開発を目指してきました。そこで生まれたのが「モニタリング技術を用いたフェロモントラップ」です。

OUTLINE03 世界で初めてタバコシバンムシ用「フェロモントラップ」を製造・販売。

かつて、葉たばこを食害するタバコシバンムシはたばこ業界にとって大きな脅威であり、葉たばこの保管から加工までの工程ではタバコシバンムシを防除することが大きな課題のひとつでした。これを解決する糸口となったのが、JTによるタバコシバンムシの性フェロモン「セリコルニン」の発見と、それを用いた富士フレーバーにおけるフェロモントラップの開発でした。1981年、私たちはタバコシバンムシ用のフェロモントラップ「セリコ」を世界で初めて発売しました。

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OUTLINE04 そしてフェロモントラップの使用技術を磨き、更なる深化、多様化に向けて取り組んでいます。

JTは原料保管から製造工程までのタバコシバンムシ対策として「フェロモントラップ」の使い方の試行錯誤を繰り返しました。そして、タバコシバンムシの生態(エコロジー)を調べ尽くし、使用技術に組み込むことで、その生息をモニタリングする技術が生み出されました。私たちはこの「フェロモントラップ」の技術を基に、たばこ業界に限らず食品・医薬・倉庫業界などの要望に応えるためラインナップを拡充し、今では海外100ヶ国以上で販売しています。

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