富士フレーバー株式会社  
 
ニューセリコ(R)
 フィールドキャッチ(R)



野外害虫を対象にした発生予察用粘着トラップです。耐候性に優れた粘着トラップです。
1種類の粘着紙で、3種類のトラップ形状(フラット型・デルタ型・ボックス型&ウィング型)を実現。
対象害虫の種類によりトラップの形と誘引剤が選べます。





フラットトラップ デルタトラップ ボックストラップ
 使用方法【トラップの形と推奨対象害虫】

トラップの種類 推奨対象害虫
フラットトラップ * アザミウマ類
* コナジラミ類
* ハエ類
デルタトラップ ◎ ミカンハモグリガ
○ シバツトガ
◎ ミカンコミバエ
☆ フタオビコヤガ
◎ フジコナカイガラムシ
* コナガ
* オオタバコガ
* シロイチモンジヨトウ
* コブノメイガ
ボックストラップ ◎ ホソヘリカメムシ
◎ イチモンジカメムシ
◎ クモヘリカメムシ
◎ ミナミアオカメムシ
☆ アカスジカメムシ
* チャバネオアカメムシ


推奨対象害虫 ◎は富士フレーバー(株)製の誘引剤における推奨です。
○は富士フレーバー(株)より販売予定の誘引剤における推奨です。
☆は山口県農林総合技術センターの推奨です。
*は推励・試験中(適合すると考えられる虫を記載)。

 商品構成・荷姿

トラップ & 粘着紙

フラットトラップ
フラットトラップ 1箱当りの入り数 1トラップ当りの使用個数
プレート 12 2
フラットホルダー 6 1
誘引剤ホルダー 6 1
吊り下げ紐 6 1


デルタトラップ

デルタトラップ 1箱当りの入り数 1トラップ当りの使用個数
プレート 36 6
デルタホルダー 12 2
吊り下げ紐 6 1

ボックストラップ
ボックストラップ 1箱当りの入り数 1トラップ当りの使用個数
プレート 24 4
ボックスホルダー 12 2
誘引剤ホルダー 6 1
吊り下げ紐 6 1


粘着紙

粘着紙 48枚入


誘引剤の種類


対象害虫 包装形態 1包装当りの個数
ホソヘリカメムシ 袋入り 24錠入り/袋
イチモンジカメムシ 袋入り 24錠入り/袋
クモヘリカメムシ シート 10錠入り/シート
ミカンハモグリガ シート 10錠入り/シート
ミカンコミバエ 袋入り 1個入り/袋
フジコナカイガラムシ 袋入り 6個入り/袋
ミナミアオカメムシ 袋入り 10個入り/袋
シバツトガ シート 10錠入り/シート

 「ホソヘリカメムシ」ってどんな虫?
学名 Riptortus clavatus

大豆の重要害虫として知られていて、幼虫及び成虫が種子肥大期の子実を吸汁することにより、さやの落下や種子の奇形・変色が発生します。成虫は、14-17mm、体色は黒褐色から赤褐色まで変異があり、背面は褐色微毛に覆われています。幼虫の体色は黒褐色で、腰がくびれ、アリによく似ている。通常2~3回の発生で、成虫で越冬します。

Riptortus clavatus
 ホソヘリカメムシ誘引剤

この誘引剤は、雌雄の成虫及び幼虫を誘引する集合フェロモンを使用しています。
この誘引剤は、フィールドキャッチととともに、ホソヘリカメムシのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は1年です。

 「クモヘリカメムシ」ってどんな虫?
学名 Leptocorisa chinensis

イネの重要害虫として知られていて、幼虫及び成虫が登熟初期から後期までの稲穂を吸汁することによって斑点米が発生します。さらに本種が多発すると、斑点米が増加し、減収になることもあります。成虫は15-17mm、体色は黄緑色で、頭部及び前胸背前縁部の両側に黒い縦帯があります。通常、年2~3回の発生で、成虫で越冬します。

Leptocorisa chinensis
 クモヘリカメムシ誘引剤

この誘引剤は、雌雄の成虫を誘引する集合フェロモンを使用しています。
この誘引剤は、フィールドキャッチととともに、クモヘリカメムシのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後2週間で、保管期間は1年です。

 「イチモンジカメムシ」ってどんな虫?
学名 Piezodorus hybneri
大豆の主要害虫として知られている。特に子実を吸汁することによる被害は、収量や品質に影響を与えることで問題が大きくなります。大豆の莢の付き始める頃から圃場に飛来し、発生は莢の伸長が終わる頃から種子の肥大が終わるころに最も多く、莢が黄変し始める頃まで吸汁します。吸汁された時の発育状態により被害状況は様々です。発育初期であると子実が肥大しなかったり、肥大中期以降であると子実が変形や変色したりします。成虫は9~11ミリメートル、体色は淡黄緑色で、前胸背板に紅色(雌)又は白色(雄)の横縞があります。
幼虫は体長1.3~8mmで、体色は、若齢時に黒色か淡褐色、老齢時に赤色~淡黄緑色です。通常、年数回の発生で、幼虫で越冬します。
Piezodorus hybneri
 イチモンジカメムシ誘引剤

この誘引剤は、雌雄の成虫を誘引する集合フェロモンを使用しています。この誘引剤は、フィールドキャッチとともに、イチモンジカメムシのモニタリングにご利用いただけます。誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は1年です

 「ミカンハモグリガ」ってどんな虫?
学名 Phyllocnistis citrella

柑橘類の害虫として知られており、特に幼木園や高接ぎ園で問題になります。幼虫が若葉や若枝を食入し、表皮細胞の内容物を餌にしてトンネルを作りながら食害し、白筋を引いたようなあとを残します。食害されると、発育が阻害され、樹冠拡大の障害になります。被害葉はかいよう病の発生を促します。成虫は4mm、白灰色で翅に1個の黒点をもち、翅の後ろに長い毛をもちます。幼虫は3~4mm、体色は淡緑色です。通常10~11回の発生で、成虫で越冬します。

Phyllocnistis citrella
 ミカンハモグリガ誘引剤

この誘引剤は、雄の成虫を誘引する性フェロモンを使用しています。この誘引剤は、フィールドキャッチとともに、ミカンハモグリガのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は1年です。

 「ミカンコミバエ」ってどんな虫?
学名 Bactrocera dorsalis

柑橘類、トマトやピーマンの果菜類やバナナ、パパイヤ、マンゴウ、グアバなどの果実を加害するハエです。ミカンコミバエの発生は、生産物の損害を引き起こす。台湾、東南アジア、ハワイなどで発生します。体長は、7.5mmほどです。通常、年に約8回世代交代します。

Bactrocera dorsalis
 ミカンコミバエ誘引剤

この誘引剤は、成虫のオスを誘引する物質を使用しています。この誘引剤は、ミカンコミバエのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月、保管期間は1年です。

 「フジコナカイガラムシ」ってどんな虫?
学名 Planococcus kuraunhiae

カキ、ブドウなどの果樹やフジ、トベラなどの庭木を、幼虫と雌成虫が吸汁加害します。
大量の排泄液(甘露)により、すす病が誘発されることもあります。
雌成虫は、楕円形で体長2.5~4mm、背面は白色粉状のロウ物質で覆われています。
雄成虫の体長は、約2mmです。
通常4月上旬~11月上旬にかけて年3回の発生で、2齢幼虫で越冬します。

Planococcus kuraunhiae
 フジコナカイガラムシ誘引剤

この誘引剤には、雄の成虫を誘引する性フェロモンを使用しており、フジコナカイガラムシのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は約半年です。
ただし、冷蔵庫内に保管していただくことで、その年の発生シーズン中ご使用いただけます。
(本誘引剤の保管に関する詳細は、誘引剤に同封の取扱説明書をご覧ください。)

 「ミナミアオカメムシ」ってどんな虫?
学名 Nezara viridula

本種は非常に広食性で、大豆や稲等の穀類をはじめ、野菜や果樹など、32科145種の植物を吸汁加害することが知られています。
稲では穂を吸汁し、斑点米を発生させます。
成虫の体長は、12~16mmです。
体色は基本的に緑色ですが、様々な色彩型があります。
年3~4回の発生で、成虫で越冬します。
世界の熱帯から温帯にかけて広く分布します。

Nezara viridula
 ミナミアオカメムシ誘引剤

この誘引剤は、雌雄の成虫及び幼虫を誘引する集合フェロモンを使用しています。
この誘引剤は、フィールドキャッチとともに、ミナミアオカメムシのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は1年です。
ただし、高温環境下での使用により、交換周期が1ヶ月より短くなる場合もあります。

 「シバツトガ」ってどんな虫?
学名 Parapediasia teterrella

本種は、ゴルフ場、公園やグランドの芝生に害虫です。成虫は灰白色で、体長は8~9mmです。
メス成虫はオス成虫よりやや大きめです。
夜行性で灯火に強く誘引されます。
幼虫は芝生の新芽を食害します。
東北以南の各地に分布し、5月~10月の間に3~4回発生します。

Parapediasia teterrella
 シバツトガ誘引剤

この誘引剤は、雄の成虫を誘引する性フェロモンを使用しています。
この誘引剤は、フィールドキャッチのデルタトラップとともに、シバツトガのモニタリングにご利用いただけます。
誘引剤の交換周期は開封後1ヶ月で、保管期間は1年です。

 
 
 
 
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